View on GitHub

aseprite-docs-jp

非公式日本語版 Aseprite ドキュメント Unofficial Japanese version of Aseprite docs

デバッグ

Aseprite を実行していて問題を見つけた場合は、コマンドラインから -debug オプションを付けて実行してください。

Aseprite が起動した後、Aseprite-v1.2-DebugOutput.txt(もしくは似たような名前)のファイルがデスクトップに作られます。このファイルをsupport@aseprite.orgに送ってもらえれば、問題の解決に役立ちます。

-debug オプションは以下のように付けます。


Windows

  1. Windows キーをおしてスタートメニューを開いたら、そのまま Aseprite と入力します。それから、アクションリストが閉じていれば開きます。

    Aseprite on Start menu

  2. アクションリストの「ファイルの場所を開く」を選びます。

    Expand options

  3. Aseprite のショートカットを右クリックして、プロパティを開きます。

    Right click properties

  4. 「リンク先」のボックスの最後にスペースを空けて -debug オプションを記入して「OK」を押します。

    Debug on properties


macOS

  1. まず、Aseprite を閉じる必要があります。それから ⌘スペース を押すか、メニューバーの虫眼鏡のアイコンをクリックして Spotlight 検索を開いてください。

    Open Spotlight

  2. Spotlight 検索に Terminal と入力して Enter を押してターミナルを起動してください。

    Terminal on Spotlight

  3. ターミナルに以下のコマンドを入力して Enter を押してください。

    open -a Aseprite --args -debug
    

Steam

Steam の場合には、Aseprite の起動オプションに -debug を付けられます。

  1. Steam ライブラリの Aseprite を右クリック(macOS の場合 Ctrl+クリック)し、プロパティを開きます。

    Open Aseprite Properties

  2. 起動オプションボタンがあればクリックします。(訳注:最新版ではそのまま入力できるようになっています)

    Open launch options

  3. -debug オプションを記入し「OK」を押します。

    Add debug option


SEE ALSO

トラブルシューティング